2011年3月18日金曜日

魅惑のローズ その1。




地震があってから、ブログも少しナイーブになっておりましたが、
私たちが普段の生活をしてこそ、元気を分けられるとも思ったので、
今日はバラについて、書いてみます!

「バラ」と一括りに言っても、ものすごくたくさんの種類があります。
色も咲き方も大きさも様々。
それぞれの品種にすべて名前が付いています。

今日の写真のバラは「ジュリア」。
名前だけで、もう素敵。
ツボミの時は濃いピンクベージュ。
だんだん開いてくると、きれいなベージュ色になります。
花びらの形も咲き方もひらりとしていて、とても可憐でお上品。
開ききって散るその時まで、優しい魅力に溢れています。

花屋で働きだして間もない頃、バラにもこんなかわいいアンティークな色があるってことを
初めて教えてくれたのがジュリア。
私が知らないだけかもしれないけれど、
バラにおけるアンティークカラーの先駆者的存在で代表格。と思っています。

そして十数年前、私が、結婚する姉のために、初めて作ったのがジュリアのブーケ。
姉が一番好きなバラ。
そういう意味でもとてもとても大切で、思い出深いバラなのです。

ジュリアは、胸がときめく魅惑のローズ!・・・つづく








0 件のコメント:

コメントを投稿